簡単にできる体操着入れ・巾着袋の作り方
みなさんのまわりでは体育の時間に着る服のことを何と呼びますか?
いろいろ調べると体操着(服)体育着(服)運動着(服)など呼び名があって、どれも同じ意味合いになるそうですが、地域や先生によって呼び方が違ってくるようですね
ちなみに私のまわりでは「体育着」と呼びますよ。(⑅•ᴗ•⑅)
それはさておき今回は入園・入学グッズの基本の3点セットの1つ、簡単にできる体操着袋・お着替え袋の作り方をご紹介したいと思います。
出来上がり寸法:約34㎝×32㎝
※平置きで実寸サイズを採寸しております。手作りのため若干の誤差が生じる場合がございます。

切り替えあり体操着入れ・巾着袋の作り方
前回「簡単にできる体操着入れ・巾着袋の作り方」をご紹介しました。 今回は、その作り方に切り替え布 ...
https://cyaco-me.net/purse-e
材料
- 生地(オックス、綿キャンバスなど)…40㎝
生地の幅は90㎝~120㎝がほとんどなので定員さんに「40㎝下さい」と言うと、たての方向にカットしてくれます。 - カラーひも…1m60㎝(80㎝×2本)
丸ひも・カラーコードとも呼びます。 - 生地の色と近い色のミシン糸
- ループエンド…2個
紐の結び目のほつれ防止と可愛く仕上げるための飾りつけとして付けてみました。お好みで用意してくださいね。
作り方
裁断します。
生地屋さんで40㎝に切ってもらった生地を生地の向きに合わせて縦方向に裁断します。
底になる部分を縫い合わせます。
生地2枚を表どうしに合わせて、底になる部分をミシンで縫いつなぎ合わせます。
つなぎ合わせたら、底の縫いしろを2枚一緒にして裁ち目かがり又はジグザクミシンで端処理をします。
縫いしろをどちらか片側に倒してアイロンを当てます。
表生地の上から縫い代を押さえるように縫い目から2~3㎜のところにステッチをかけます。
両サイドを裁ち目かがりで端処理をする。
布端がほつれないようにするため、両サイドを裁ち目かがりで端処理をします。
ミシンに裁ち目かがりの機能がない場合は、ジグザグミシンでも大丈夫です。
ロックミシンがあるともっと良いですね
両サイドを縫い合わせます。
生地を2つ折りにし、底からあき止まりまでミシンで縫います。
あき口を作ります。
両サイドの縫いしろを2つに開きアイロンをかけ、あき口部分をコの字にミシンで縫います。
反対側も同じように縫います。
入り口部分を三つ折りにし、ひも通し部分を作ります。
巾着の入り口部分を1㎝に折り、さらに2.5㎝幅にアイロンで三つ折りにします。
生地の端から2~3㎜をミシンで縫います。
反対側も同じように縫います。
ひもを通します。
1本のひもを通します。反対側からも、もう1本のひもを通します。
2本一緒にループエンドを通してひもの先を結んで完成です。
完成
完成しました~!
体操着袋・お着替え袋の作り方をご紹介しました。
無事に完成しましたでしょうか?
入園・入学、おめでとうございます。これからの学校生活が楽しい毎日で過ごせますように…( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎