簡単にできる裏ありランチョンマットの作り方
保育園や幼稚園で使用するアイテムのひとつにランチョンマットがありますね
子どもたちが楽しみなお弁当の時間。
毎日のお食事がもっと楽しくなるように子ども達の好きな柄で手作りしましょう~!
出来上がり寸法:約28㎝×35㎝
材料
- 表布(オックス生地)…40㎝
- 裏布(ブロード生地)…40㎝
生地の組み合わせについては綿麻キャンバス+シーチングやシーチングの2枚重ねも良いと思います。
実際にオックス生地の2枚重ねで作ってみたところ生地がゴワゴワして使いづらそうだったので避けたほうがいいなと思いました。
オックス生地で制作したい場合は1枚仕立てがおすすめです。
作り方
生地を裁断します。
出来上がりサイズに、まわりの縫い代を1㎝足して布をカットします。
今回は娘の通う保育園からサイズの指定があったので28㎝×35㎝で制作しました。
幼稚園・小学校などでサイズの指定がある場合は、サイズの調整などをして作ってくださいね。
表どうしを重ね合わせます。
ランチョンマットの表布どうしを重ね合わせまわりをミシンで縫います。
この時、返し口を10㎝ほど縫い残します。
返し口は小さすぎると、ひっくり返すとき とても大変です。10㎝ほど縫い残してくださいね
角をカットします。
角のゴワつきの解消やステッチをかけやすくするため四つの角をすべて切り落としましょう。
仕上がりもキレイになります。
水で消えるチャコペンで線を引いています。
縫いしろをミシンの縫いめに合わせてアイロンで折ります。
ちょっとしたひと手間で仕上がりに差がでるので、頑張りましょう~♪
(私自身、このアイロンかけがめんどくさいなぁ~と思ってすっと飛ばしていました。(^▽^;)でもこまめにアイロンかけをすると綺麗に仕上がっちゃうんですよね)
おもてにひっくり返します。
10㎝ほど縫い残した返し口から手を入れ、ゆっくりと表にひっくり返します。
ひっくり返したら目打ちなどを使って角を引き出し、アイロンをかけて形を整えます。
目打ちとは、ひっくり返した時にゴワゴワした角などをきれいに引き出し、形を整えるために使う道具です。
ランチョンマットのまわりにステッチかけます。
生地の端から2~3㎜ほどのところをぐるっと1週ステッチをかけます。
完成
できあがり~!ランチョンマットの完成です。
入園・入学、おめでとうございます。これからの学校・学園生活が楽しい毎日で過ごせますように…